今回は世界線という言葉についてです。
元ネタやその意味、うざい理由について解説します。



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世界線の元ネタは?本来の意味も

世界線とは、SF作品などでパラレルワールドのことをさしてつかわれる言葉である。

後にアニメ化もされた、大人気のゲーム「シュタインズゲート」の作中でも、世界の一つの可能性を表す言葉として「世界線」が使われ、同作が大人気だったことから、この言葉が広く至る所に普及しました。

それもあり、この「世界線」と言う言葉がこの「シュタインズゲート」が元祖の言葉だと、ひどく勘違いされることもあるようだが、実際には上記に記したように、SF作品などで、パラレルワールドのことを指して使われる言葉で、もともとこの世界にある言葉である。

このゲーム「シュタインズゲート」は、異なる2つの世界線を、自由に行き来しながら、物語を攻略していくという、当時としては、とても変わったものです。

世間に強く衝撃を与え、のちのいろいろな作品に強い影響を与えています。



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世界線の使い方は?

この言葉の使い方は、「この世界は自分の生きる世界線じゃない。」や「あの時こうしていれば、○○という世界線もあったなあ。」など、Twitterのつぶやきが主で、その他、いろいろな場所で使われています。

現状の世界に納得がいかない愚痴を吐きだすのには、これ以上ない、うってつけの言葉です。

この言葉は、言葉の汎用性が非常に高く、文脈の応用もいろいろと効くため、インターネットのありとあらゆる場所で、この言葉を目にします。

https://twitter.com/Shibaman10_biz/status/1617264605264515072

https://twitter.com/s___ho_0129/status/1617129935520567296



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うざいと言われることも?

一方で、世界線とは、このゲーム「シュタインズゲート」や、他のSF作品などで、パラレルワールドのことを指して使われる言葉ということを、全く知らない人からしたら、世界線という全く知らない単語を連呼されるわけですから、いい気がするわけもありません。

そのあたりが、この言葉がうざいと言われる理由です。

なので、この言葉に対する印象は、その人がこの言葉を知っているか否かで、180度変わってきます。

この言葉を、全く知らない人に対して何度も使うのは、お勧めできません。



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