今回は「こどおじ」についてです。
意味や気持ち悪いと言われる理由について解説します。



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こどおじの意味は?

こどおじとは、「子供部屋おじさん」を略した言葉です。ツイッターとか2チャンネルで見かける用語ですよね。

おじさんになっているけれど実家の子供部屋にそのまま住んでいるおじさん、つまり定職に就くこともなく実家に居座り続けてすねをかじり続ける方・あるいは働いてはいるものの結婚相手を見つけるでも一人で自活するでもなく変わらず実家に住み続けている方を指す言葉で、決して誉め言葉ではありません。

ここでのおじさんが女性バージョンとなると「こどおば」となります。

また、親元を離れたとはいっても1LDK以下の借家に暮らしているような方は「ウサギ小屋おじさん」なんて言われるようです。

以前は「ニート」と呼ばれていた言葉が、時代の移り変わりとともに変化してきたということでしょう。



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元ネタ

このこどおじ、2014年に2ちゃんねるでウメハラ総合スレで出てきたレスが元となっています。

ウメハラというのは格闘ゲーム界の神と言われていたプロゲーマーの梅原大悟さんです。

この方の自室がテレビ番組で放送されたときに、「子ども部屋みたい」といった馬鹿にしたスレが入ってきたのです。

更には「実家暮らしで子供部屋おじさんが、他のプロゲーマーのライフスタイルについてあれこれ説教垂れてるのって、なんかゆがんでない?」といったレスが。

こういったやりとりから「こどおじ」は使われるようになったのです。



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気持ち悪いと言われることも?

子どもが小さなころはともかく、年齢を重ねると親のすねもだいぶ細くなってしまっています。

それでも変わらずかじられ続けて、「こどおじ」は社会問題ともなっているのです。

当然ながらこどおじの方の評判は良くはありません。気持ち悪いとも言われる。

だって子供のころから生活空間の時間が止まっているのですよ。

マザコンではといった疑いも持たれますし、何よりウメハラじゃないですが偉そうだったりうざかったりと人間性に問題のある方が多いイメージがあるみたいです。

茶道家の方にこどおじは多いとか。そうなのでしょうか。

このまま子供部屋にこもり続けて、こどおじの未来はどうなっていくのでしょう。



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