今回は「45秒で何ができる」についてです。
歌詞や意味、さらに本家は誰なのかについて解説します。
「45秒で何ができる」とは?本家や歌詞
「45秒で何ができる」とは、45秒で何ができるかについて、45秒にまとめたボカロオリジナル曲です。
元ネタとなったオリジナル音源は、2013年にニコニコ動画に投稿された動画です。
最近では、女優の本田翼さんが出演するCMで替え歌として起用されて話題となっていました。
TVで聞いて、とても印象に残るフレーズとメロディーで一度聴いたら忘れない一曲です。
歌っているのは、バーチャルシンガーの「初音ミク」と「GUMI」。
作詞作曲は、世界最大規模のボカロ楽曲レーベルの「れすぽん」さんです。
歌っている本家の「初音ミク」は、クリプトン・フューチャー・メディアから発売されているDTM用の音声合成ソフトのキャラクターで、声優は藤田佐紀さんです。
また、「GUMI」は、音声合成DTMソフトウェアボーカロイド用データベース「Megpoid(メグッポイド)」のバーチャルボーカリストとしての総合名称で、声のベースとなっているのは、声優で歌手の中島愛さんです。
作詞作曲を手掛ける「れすぽん」さんは、”SpA”というバンドのギターを担当していて、「45秒で何ができる」は、本人が驚くほど有名な曲になりました。
歌詞がこちら
45秒で何ができる?
君のことを考えること!!
45秒で何ができる?
カップラーメンは作れません!
45秒で何ができる?
君に「好きです」と伝える事!
45秒で何ができる?
算数ドリルは終わりません!
45秒で何ができる?
君を笑顔にさせる事!
その笑顔でまた惚れ直す事!
この歌詞の意味は、45秒で何ができるかについてまとめたものです。
オリジナル音源をかけて踊る動画が流行りまくる
「45秒で何ができる」は、それ以来音源として様々な場面で使用されています。
人気動画サイトのYoutubeやTiktokでは、歌のタイトルにちなんで、日常でできることを音楽にのせて45秒にまとめた動画や、45秒でできるか検証する動画も作成されています。
2020年に格闘家の那須川天心さんがYoutubeで「45秒で何ができる」の音楽に合わせてダンス動画を投稿し話題になり、江頭2:50など数多くの有名人が「踊ってみたシリーズ」としてチャレンジ投稿しています。
特に、Tiktokでは学生から大人まで「踊ってみたシリーズ」をチャレンジしていて、おすすめに良く流れてくるので、気が付いたら覚えているほどでした。