今や日本だけに留まらず、世界でも注目されているフィギュアスケート選手の羽生結弦選手!
平昌五輪でも怪我の心配をされながらも金メダルを獲得したことで、66年ぶりのオリンピック二連覇を遂げたことでさらに人気が急上昇している選手でもあります。
そこで気になるのが羽生結弦選手のご家族はどんな方達なのかということについてですよね。
羽生結弦選手は、父・母・姉・羽生結弦選手の四人家族で育ってきました。
そこでご家族達はどのような職業でどんな方なのかという画像をご紹介していきたいと思います。
また噂によると羽生結弦選手の実家は宗教を信仰しているのでは?という噂も流れているようです。
果たしてその噂の真相はどうなっているのでしょうか?
さらにはお母さんが羽生結弦選手にべったりしているという噂もあり、色々と気になる話題があるようです。
というわけで今回は羽生結弦選手のご家族について画像を交えてご紹介するのと同時に、それぞれの家族間のエピソードについても大公開していきたいと思います。
目次
羽生結弦選手のお父さんはどんな人?職業や画像を大公開!
羽生結弦選手のお父さんは
羽生秀利(はにゅうひでとし)さん
といいます。
物腰がとても柔らかく、色白な方なんだそうです。
そういったところは羽生結弦選手も似ているなぁと思いました!
羽生結弦選手のお父さんは、以前は地元の宮城県にある公立中学校で教師をされていました。
2014年までは石巻市立湊中学校で勤務しており、その後は利府町立しらかし台中学校で教頭先生として勤務していました。
そして2016年からは塩竈市立第三中学校で校長先生を務めていらっしゃるのだそうです。
羽生結弦選手のお父さんは宮城県の教育現場にとても貢献していらっしゃるんですね!
そんなお父さんと羽生結弦選手のエピソードをご紹介します!
実は羽生結弦選手のお父さんは過去に野球部顧問を務めていたこともあり、学生時代も野球をずっとやってきた方でした。
そんなある日、羽生結弦選手が小学生の頃に、
「スケートが嫌になったら辞めても良いんだぞ。野球の方がお金もかからないしな」
と話したことがあったのだそうです。
その言葉を聞いた羽生選手は「これからどうするべきなのだろう」と真剣に悩んだのだそうです。
ですが改めて自分が今後何をしていきたいのかというのを考えた結果、「自分はこれからもスケートを続けていきたい」という考えに至り、野球をすることはなく、フィギュアスケート一本で頑張ることを決意したのだそうです。
改めてこのエピソードを見ると、お父さんもきっと息子がフィギュアスケートを本当にやりたいのかと確認したかったのかな?と思いました。
自分が何をしたいのかをしっかり考えさせようという親心があったのかもしれません。
またお父さんは教師だったこともあり、羽生選手には
「スケートだけの人間にはなるな」
とずっと言い続けていたのだそうです。
なので羽生選手も勉強も手を抜かずに取り組んでいたのだとか!
その結果、学校の成績もとても良く、遠征した先でも参考書を持参して、時間がある時は勉強をするようにしていたのだそうです。
こう考えると親の教えというのは本当に大切なものなんだなというのを改めて実感させられますね。
羽生結弦選手の母親はどんな性格?息子にべったりで宗教にハマってるって本当?
次に羽生結弦選手のお母さんについてご紹介します。
お母さんの名前は
羽生由美さん
と言います。
羽生結弦選手にそっくりだと話題になったようです。
たしかに似ていますね!
羽生結弦選手が有名になる前までは、お金を稼ぐためにデパートの紳士服売り場でのパートとクリーニング店のパートを掛け持ちしていたのだそうです。
さらに羽生結弦選手の髪の毛を切ったり、フィギュアスケートの衣装の作成などもお母さんが手がけていたのだとか!
さらにアスリートとして大切な食事面についても、栄養バランスをしっかり考えられたものを毎日食べさせてあげたりと、全面的なサポートをしてくれています。
息子のために頑張るお母さんはやっぱり強いなぁ…って思いますよね。
そんなお母さんと羽生結弦選手のエピソードをご紹介します。
実はある噂では「羽生結弦選手にはいつもお母さんがべったり付いている」という噂が流れていました。
というのも、羽生結弦選手がカナダに移住するとなった時に、母親も一緒に移住したということからこの噂が流れたようです。
その経緯としては、2011年に高校3年生でメダリストとなった羽生結弦選手は、キム・ヨナの指導者であったブライアン・オーサーに師事するためにカナダのトロントへ移住することになったのです。
その時は母親も一緒に移住して2人で暮らしていたそうなのですが、カナダの料理は肉料理が多かったことから羽生結弦選手の体調が悪くなってしまい、生活環境の変化や言葉の壁など様々な問題が発生してしまったのです。
そこでお母さんは毎日羽生結弦選手のために消化の良いお鍋を作ってあげたりして息子をしっかりとサポートしていったのだそうです。
また他にも、東日本大震災の時に地元のスケートリンクが被害に遭った時も、お母さんがスケート連盟に頭を下げて羽生結弦選手が早く練習できるように動いてくれたのだそうです。
「母親が息子にべったり」という噂はありますが、こうして見ると息子さんのことを大切に思っている母親の姿なのではないかなと思います。
このサポートがあるからこそ、羽生結弦選手もフィギュアスケートに集中することができるのではないでしょうか?
ですがその一方で
「羽生結弦選手のお母さんは非常に怖い人だ」
という噂も流れているようです。
というのも、マスコミの誰かが羽生結弦選手に触れようとした時に、大声で
「触らないで!」
と叫んだことがあったのだとか。
これは本当にあったことなのかはわかりませんが、スケートに集中させたいという思いからこういった事が起きてしまったのではないかなと思います。
他にも成績が悪くて大会に出場できるかどうかわからないといった時に、羽生結弦選手には恋愛禁止令を出したこともあったり、携帯電話を持たせずにスケートに集中させるようにしたということもあり、厳しい一面が垣間見れたこともあったのだそうです。
そういったことから
「羽生選手のお母さんはものすごく怖い」
という印象がついてしまったようです。
写真を見ると笑顔が羽生結弦選手にそっくりで穏やかそうなイメージがあったのですが、やはり母親として厳しくするところはしっかり厳しくするという部分があったのですね。
羽生結弦選手のお姉さんはどんな人?プロフィールをご紹介!
そんな羽生結弦選手にはお姉さんが1人いらっしゃいます。
お姉さんの名前は
「羽生さや」さん
というのだそうです。
そして、こちらが羽生結弦選手と一緒に写っている姉のさやさんです。
現在、さやさんは姉弟にとってもゆかりの地である「アイスリンク仙台」で勤務しているのだそうです。
出身大学についてですが、どうやらさやさんは大学には通っていなかったようです。
というのも、お姉さんもまたフィギュアスケート選手として活動をしていたからなのです。
では、そんなお姉さんと羽生結弦選手のエピソードをご紹介します。
羽生結弦選手が子どもだった頃、さやさんはフィギュア教室に通っており、羽生結弦選手も興味本位でその体験教室に参加したことがきっかけで、フィギュアスケートを始めたのだそうです。
なので、今考えると「もしお姉さんがフィギュアスケートをしていなかったら、世界で活躍する羽生結弦選手の姿がなかった」ということになります。
人の運命というのは本当にすごいなと改めて思いますね。
さやさん自身、8歳~18歳までの10年間スケートをやっていたそうで、ダブルアクセルなども飛ぶことができていたのだそうです。
なのでフィギュアスケート選手として大会に活躍することは十分にできる方でした。
しかしフィギュアスケートというのは色々な面でお金がかかってきてしまうスポーツでもあります。
当時の羽生家では2人同時にフィギュアスケート選手として選手を続行させるのは困難だったのだそうです。
そこでさやさんは、羽生結弦選手が集中してフィギュアスケートに取り組めるようにと選手を引退することを決意しました。
10年間やってきて、選手としても活躍できるフィギュアスケートを引退するというのは大きな決断だったかもしれませんが、弟のためにというお姉さんの優しい気持ちが込められていたのでしょう。
そして羽生結弦選手も当時は「姉を超えたい」という目標で始めたフィギュアスケートでしたが、今では「姉の分まで頑張ろう」と思うようになったのだそうです。
そして現在も、さやさんは羽生結弦選手にアドバイスなどをすることがあるのだそうです。
とても心強いお姉さんがいることで、羽生結弦選手も安心してフィギュアスケートの練習に取り組むことができるのでしょう!
羽生結弦選手の実家は宗教を信仰している?この噂の真相は?
さてそんな羽生結弦選手ですが、最近では
「何かの宗教を信仰しているのでは?」
という噂があるようです。
その噂が出た理由は、羽生結弦選手が演技を開始する前に胸元で十字のようなものを書いて手を合わせる仕草をしていたからなのです。
実はこれは十字を刻んでいるのではなく「士」という漢字を刻んでいるのだそうです。
また、羽生結弦選手は整体師である菊池さんという方からもらったネックレスを身につけているのだとか。
このネックレスはタイから取り寄せたパワーストーンが付いており、そこに菊池さんが念やチャクラを込めたシールが貼ってあるのだそうです。
羽生結弦選手は元々喘息を持っていましたが、いつもこのネックレスの効果を実感していたそうで、
「これを身につけるようになってからは呼吸が楽になってジャンプも飛べるようになった」
と話していたのだそうです。
そして今では演技開始前にはこのネックレスに祈りを込めるというのがルーティンとなって、毎回こういった行動をするようになったと思われます。
実際に他のアスリートの方でも、こういったものは持っているものですし、羽生結弦選手が特別何かの宗教を信仰しているというのは考えにくいですね。
何はともあれ、こういったサポートもまた羽生結弦選手にとっては心強いものとなっているのでしょう。
まとめ
今年の平昌オリンピックでは見事金メダルに輝いた羽生結弦選手。
しかしその結果の裏では家族からの献身的なサポートがあったというのは、エピソードから見てとてもよくわかりましたね。
こうして見ると家族間の仲もとても良いものだというのもわかります。
実際にまだ怪我が完全に治ったわけでもないそうなので、まずはしっかりと身体を休めて怪我の完治をさせ、また再びスケートリンクで輝く姿を見たいですね!