明るくて多くの人に親しまれている大泉洋さん!
彼はコメディアンとしての一面だけではなく、ドラマや映画では俳優としてまた違った顔を見せてくれています。
そんな大泉洋さんですが、なんと身長のサバ読み疑惑が浮上しています。
一体これはどういうことなのでしょうか?
今回は何故サバ読みと言われるようになってしまったのか、実際に他の芸能人の方と画像で身長を比較しながら本当の身長を調査します!
また同時に気になるのが、彼の学歴についてです。
出身大学はどこで、偏差値はどのくらいなのか、大学時代はどのように過ごしていたのかも併せてご紹介していきたいと思います。
大泉洋さんの身長にサバ読み疑惑?真相解明
では何故大泉洋さんに身長のサバ読み疑惑が浮上してしまったのでしょうか?
事の発端は2018年5月21日に日本テレビ系で放送された「しゃべくり007」に出演した時のことでした。
その中で大泉洋さんは
「今は履いていませんが、今年4月までシークレットブーツを履いており、身長を10㎝ほど上乗せしていた」
と暴露したのです。
実は彼が出演した「TEAM NACS」の公演6日前にふくらはぎの肉離れを起こしてしまったのだそうです。
本番前なのに歩くこともできず、医者からは「舞台には出られない」と言われてしまいました。
しかしその中で「背が高くなる靴を履くと患部が楽になる」ということに気づき、すぐにトールシューズを買って履いて過ごしていたのだそうです。
そのおかげで大分楽になったと語っていました。
まさかの本人からシークレットブーツを履いていることが明らかになりましたが、これはあくまでも身長を高くするためではなく、肉離れの痛みを少しでも軽減させるためでした。
公演中に履いていたということなので、公演が終わった今はシークレットブーツを着用しているわけではなさそうです。
ちなみにこの公演は2月3日~4月1日までで、その6日前からということなので、少なくとも1月28日からシークレットブーツを履いていたことになり、実質1月28日~4月1日までの間はシークレットブーツを履いて生活をしていたようです。
しかしこのエピソードが公開されてしまった後、この話に尾ひれがついて
【大泉洋さんは身長のサバ読みをしている】
と噂が出てしまったようですね。
それにしても肉離れを起こしているのに舞台のためにシークレットブーツを履いて出演するとは驚きです。
お客さんを楽しませたいという思いが強かったのかもしれませんね。
では実際に他の芸能人と身長を比較してみたいと思います。
大泉洋さんの身長はいくつ?他の芸能人の方と比較!
では本当に大泉洋さんは身長のサバ読みをしていないのか、他の芸能人の方と比較してみたいと思います。
彼の身長は公式では178cmとなっているようです。
意外と身長が高くて驚きました!
これもまたサバ読み疑惑が出た理由の1つなのかもしれません。
では実際に比較してみましょう。
まずはこちらの画像をご覧下さい。
こちらはテレビドラマ『黄金の豚 ―会計検査庁 特別調査課―』の発表記者会見の時の写真です。
岡田将生さんが180cmで、篠原涼子さんが162cmです。
このドラマは2010年のものなので、シークレットブーツを履いていない時期です。
それを踏まえると、岡田将生さんとそれほど身長が変わっていないため、公式で発表している身長で間違いなさそうですね。
次にこちらの画像をご覧ください。
これは龍馬伝に出演した時の写真です。
隣にいる福山雅治さんの身長は181cmとなっています。
実際に並んでみると、こちらもほぼ同じ身長に見えますね。
この時は草履を履いているので、もちろんシークレットブーツではないことがわかります。
こちらの画像からも大泉洋さんの身長が178cmであることに間違いなさそうです。
次にこちらの画像をご覧ください。
こちらは映画『駆込み女と駆出し男』の完成報告会見での写真です。
隣にいる満島ひかりさんは162cmで、戸田恵梨香さんは163cmです。
女性はヒールを履いているため、若干身長が高めとなっていますが、それでも大泉洋さんの身長が高いことがわかります。
またこちらは2015年の作品なのでシークレットブーツを履いていません。
これらのことから、普段はシークレットブーツを履いておらず、身長のサバ読みをしているわけでもないということがわかりました。
こんなに高身長だったなんて、ますます大泉洋さんが魅力的に見えてきますよね。
また、大泉洋さんの体重については明らかにされていませんが、2008年のテレビ番組の企画で測定していた時には体重68.8kgで体脂肪率17.6%という結果が出ていました。
現在は69kg前後となっているようです。
やはり舞台に出ていることもあり、体重管理はしっかりされているんですね。
また、実は彼の筋肉がすごいという噂があります。
以前「PRIVY」というファッションビルに広告写真として出た時に、上半身の筋肉があると話題になりました。
この時は頑張って筋肉をつけたそうなのですが、物足りなくてメイクさんが筋肉を描いていたのだとか(笑)
ですが他にも役作りのためにトレーニングしている姿もありました。
「探偵はBARにいるpart2」ではサウナシーンのためにも体を鍛えていたそうで、「映画を見た人にダルダルな体をお見せして不快な気持ちにさせてもしょうがない」とコメントしていました。
実際に作品を見た人たちからも驚きの声が寄せられていました。
明るくていじられ役になりがちな大泉洋さんですが、俳優としてしっかりと役作りに励んでいることがよくわかりますね。
今でも活躍されているのも納得です。
大泉洋さんの出身学校や偏差値は?2浪して大学へ!
ではそんな大泉洋さんの出身学校はどこなのでしょうか?
彼は小学校1年生~5年生までは江別市立大麻東小学校に通学していましたが、途中からは札幌市立真駒内緑小学校へ転校して、そこを卒業しました。
しかし残念ながら現在、札幌市立真駒内緑小学校は2012年3月で廃校になっているようです。
当時の大泉洋さんは面白くて人気があり、女子からもモテモテだったのだそうです。
自作コントを披露していたこともあり、一気に学年のヒーローになったのだとか!
この頃から面白さの片鱗を見せていたのですね。
その後、大泉洋さんは札幌市立真駒内中学校に進学します。
この頃はバスケットボール部に所属していたのですが、あまり上手ではなかったそうで、辞めてしまったのだそうです。
そして中学校を卒業した後は北海道の札幌藻岩高校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は59~60となっています。
こちらは男女共学の市立高校で、進学率も高く、部活動も盛んです。
特にテニス部やバレー部、陸上部は毎年強豪校として注目されていますが、大泉洋さんはどの部活動にも所属していませんでした。
高校を卒業した後は、遠距離恋愛をしていた高校の同級生と同じ大学を受験しました。
しかし残念ながら不合格になってしまい、二浪してしまいます。
そしてその結果、最終的には北海学園大学の経済学部経済学科へ進学します。
こちらの偏差値は45となっています。
この大学は大泉洋さんが希望していたところでもなかったので、かなり落ち込んだそうです。
ただこの後、大泉洋さんはこの学校の劇研究会へ入会します。
ここで俳優の安田顕さん、森崎博之さんと出会いました。
そんな彼らと後に「TEAM NACS」を結成して舞台に出演して有名になるなんて、この時は想像もしていなかったことでしょう。
この後大泉洋さんは北海道ローカル番組に出演するようになり、徐々に有名になっていきました。
ただ本人はこの時、俳優になるつもりもなかったのですが、アルバイト感覚で「水曜どうでしょう」に出演したことをきっかけに本格的に俳優・タレントとして芸能界デビューすることになったのです。
大学受験に失敗して当時は落ち込んでいたかもしれませんが、今の大泉洋さんがいるのも、この学校に通って今の仲間に出会ったからだと思います。
そう考えると、人生どうなるのかというのは本当にわからないものですね。
まとめ
バラエティ番組でシークレットブーツのことを暴露した大泉洋さんですが、それによって身長のサバ読み疑惑が浮上してしまいました。
しかしこのシークレットブーツは一時的なもので、普段の身長を見てもサバ読みはしてないことが明らかになりました。
また大学進学については、自分の希望していない大学だったかもしれませんが、ここで今のTEAM NACSのメンバーに出会えたのは運命的だと思います。