今年の1月27日に衝撃的なニュースが舞い込んできました。
なんとジャニーズの人気アイドルグループの嵐が、2020年の12月31日を持って活動休止にすると発表したのです。
私もこれはテレビの速報で知りましたが、まさかのニュースに本当に驚きました。
活動休止する前、嵐は1年間かけてライブツアーを行うと発表していましたが、もしかしたら活動休止をするということで、これほどの長いツアーを組んだんだろうなと今なら思えますね。
そんな活動休止を発表した嵐ですが、やはり世間はかなり騒いでいたようです。
中には「このまま解散してしまうのではないか」と不安に思っている方もいらっしゃるようです。
そこで、今回は嵐の活動休止について世間の声や理由をはじめ、活動休止まではどんなスケジュールなのか、解散するという噂についても考えてみたいと思います。
目次
嵐が活動休止を発表した時の世間の反応は?
では、嵐が実際に活動休止すると発表した直後、世間ではどんな反応があったのでしょうか?
今日嵐活動休止が知らされて以来はじめて学校に行くんだけど、自分のメンタル心配だ
— ミキ (@ss__31m) January 30, 2019
私がジャニーズ好きになったきっかけの嵐が活動休止かぁ、、でも辞めるわけじゃないしね!!もう人生の半分以上ジャニーズ好きだわ。最初嵐で次関ジャニ次Jr.いって今ジャニストだもんなあ、、ほんとに嵐は昔から大好きだなぁ。今嵐のBeautiful days聴きながらこれ打ってるけどなぜか目から汗が、、
— き✌🏻🍊 (@___wrkr5) January 30, 2019
大野智さんの言葉
嵐を一旦たたみ
活動休止やっぱり長期休暇だね
一旦だもん戻ってくれるね
— とも (@tokosato2) January 30, 2019
というようにショックを受けた方ももちろんたくさんいましたが、今回は活動休止ということで、いつか戻ってきてくれると信じているファンの方がたくさんいました。
確かに活動休止という事実はショックなものでしたが、後に行われた嵐の会見によると、あくまでも活動休止ということで解散ではないと断言していました。
この嵐の言葉を信じたいというファンも多く、いつかまた復帰すると前向きに考えているようです。
国民的アイドルの突然の活動休止は衝撃を与えましたが、ファンの方も辛い気持ちも抱えながら、徐々に受け入れていっているようです。
何故嵐は活動休止することになったのか?その理由とは?
何故人気絶頂期のアイドルである嵐が活動休止することになったのでしょうか?
実は嵐の活動を休止したいと申し出たのはリーダーの大野智さんでした。
そしてその気持ちを打ち明けたのは、なんと一昨年の2017年6月中旬頃だったのです。
この時、大野智さんはメンバー4人を集めて
「自分の嵐としての活動を一度終了させたい」
「自分はしばらく自由な生活をしたい」
という気持ちを打ち明けました。
その後、メンバーは何度も何度も話し合いを重ね、メンバー全員が納得した形で活動休止することを決めたのだそうです。
大野智さんの言う「自由な生活」というのは具体的にどのようなものなのかについては、本人も具体的な考えはないと語っていました。
ただ、3年前から自由な生活をしたいという気持ちが出てきたそうで、年々その気持ちが強くなってきたようです。
一度トップアイドルという生活から抜け出して、自由に普通の生活をして今まで見たことのない景色を見ていきたいと会見で語っていました。
当初、大野智さんはジャニーズ事務所を退所しないとケジメがつかないと思っていたそうなのですが、メンバーや事務所のスタッフと何度か話し合いをしていくうえで、「退所ではなくお休みするという形で良いのではないか」という話でまとまったようです。
自分のやりたい事はまだ見つかっていないようですが、ゆっくり考えながら過ごしたいと気持ちを明らかにしていました。
常にトップアイドルの道を突き進んできた嵐。
しかしその一方で、特に大野智さんは色々なことを我慢してきたこともあったようです。
どんなに人気アイドルでも人生はたった1回きり。
やりたいことがやれないというのは、やはり辛かったのかもしれません。
嵐を1度お休みして、具体的に何をしたいか決めていないようですが、まずはゆっくり休んで、やりたいことをめいっぱいやってほしいですね。
活動休止までの嵐のスケジュールは?
嵐は2020年12月31日を区切りに活動休止すると公表しました。
では、2020年までの嵐のスケジュールはどうなっているのでしょうか?
まず大きなニュースになったのは、2019年の嵐は「ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR 5×20」の追加公演を1年かけて行う予定となっているということです。
主な日程については、まず
5月17日~5月19日・11月14日~11月15日に札幌ドーム
4月18日~4月20日・10月30日~10月31日・11月29日~12月1日・12月24日~12月25日に東京ドーム
4月13日~4月14日・11月12日~11月14日にナゴヤドーム
8月30日~9月1日・11月21日~11月23日に京セラドーム
4月28日~4月29日・12月6日~12月8日にヤフオクドーム
という日程でコンサートが行われます。
その公演数はなんと32公演で、動員数は約160万人を想定した大規模なツアーを行う予定となっています。
これは、今まで応援してくれたファンの方が必ず1回は行けるようにと考えられて、このツアーの日程が組まれました。
そのため、このツアーに申し込む人もかなり多くなっているようです。
そして気になるのが2020年の活動についてです。
これはあくまでも予想の段階ですが、最後の仕事となるのは紅白歌合戦ではないかと思われます。
ジャニーズのカウントダウンもあるかなと思いましたが、12月31日で終了となると、カウントダウンに出演するというのはちょっと考えにくいです。
もしかしたら、紅白歌合戦の大トリを務める可能性もありそうです。
また、2020年も2019年ほどではありませんが、ライブツアーが行われる可能性はありそうです。
また、東京オリンピックが開催される年でもあるので、オリンピック関連のお仕事をする可能性もありそうです。
いずれにせよ詳細はわかっていませんが、様々な活動をすると思われます。
嵐は解散してしまうのか?解散の噂について考察をしてみた
活動休止をすると発表した嵐ですが、中には「解散するのではないか」という声もチラホラ見受けられます。
やはり活動休止となると事実上の解散ではないかという心配は少なからずあるようです。
この解散報道について、1月28日に放送された「news zero」で櫻井翔さんが言及していました。
有働アナが「嵐の復活はあるのでしょうか?」と質問をすると、櫻井翔さんは「あります!」とハッキリ断言していました。
この放送を見たファン達からは「安心しました」「翔君がハッキリ言ってくれて嬉しかった」という声が多く寄せられました。
しかし今回、嵐の活動休止が発表された時、一部のファンはある記事を思い出しました。
それは昨年「日刊ゲンダイ」が報じたとある記事内容でした。
その内容によると、櫻井翔さんは大学時代の友達と飲み会をしていた時に、酔った勢いで「嵐はもう解散するから」「1月以降のスケジュールも入っていない」と話していたのだそうです。
昨年ということで、大野智さんも嵐の活動を一度終えたいという話もしている段階です。
この記事と結びついた人は「もしかしてこのまま解散してしまうのではないか」と不安になっているようです。
ただこの飲み会の出来事については、確実な証拠はありません。
会見やテレビでもハッキリと復活すると宣言していることもあり、あっさり解散するというのはちょっと考えにくいです。
万が一解散するとなるなら、あの報道を事実と想定すると2020年内の可能性もありそうですが、まずそれはないと思います。
とりあえず今は嵐のメンバーの言葉を信じておきましょう。
まとめ
嵐の活動休止は本当に世間に衝撃を与えました。
ジャニーズについてあまり知らないという人も、かなり驚いていたようです。
それだけ影響力の高い嵐だからこそ、活動休止について様々な憶測が流れています。
ですが、まずは嵐をゆっくり休ませ、完全復活するその日を静かに待っていきましょう!